・・・って言うかトラブル??(-_-;
'08年3月17日 謎のエンスト!?その原因は・・・
一昨年暮れの、『3つの警告灯が同時点灯』からはじまり・・・
『エアフローセンサー』、『ラムダセンサー』、『スロットルハウジング』
など数度にわたるパーツ交換後、
しばらくは平穏な日々を過ごしていたダブルK号。
ところがですっ!
少し前から、信号待ちなどでいきなりエンストする症状が出るようになってしまいました(T_T)。
ごくタマにしか起こらなかったことと、ギヤをNに入れセルモーターを回せば
普通に掛かったのであまり気にしてなかったんですが、
先月あたりからだんだんその頻度が増してきました。
また、同時に加速時(=アクセルを踏み込んだとき)息継ぎして
ギクシャクする症状も出るように(-_-;
「うーむ、気になるなぁ。」
そして15日の土曜日、信号待ちでまたエンストしたので、それまで同様セルを回したんですが・・・
「あれっ?掛からない??(汗)」
「もう1丁!」と回しましたが2度目もダメ。
「何か燃料が送られていない感じがする。もしかしてポンプが逝っちゃったとか??(滝汗)」
ちょっとパ二くりつつ、3回目のトライで「ボボボボボーーッ」とようやく始動。
その場でアクセルを煽りまくって何とか脱出に成功しました(マジ良かったぁ。。。)
しかしながら翌日も、また翌々日もエンストがっ!!
いくら何でも連日はヤバイよなぁ。。。
症状から推測すると(まだ未交換の)カムシャフトセンサーが怪しそうな気もしますが、
燃料ポンプが寿命に近い可能性も捨てきれません。
(前々車のE36-320iでは5万キロで突然、燃料ポンプが逝った経験アリ)
そこで、改めてネットで色々調べたところ、私と同じような症状のE46メンテナンスサイトを発見!
さらに読み進めていくと、今まで聞いたことのなかった
「クランクセンサーの異常が原因」と書かれていました。
うーむ、どれが原因なんだろ?
いずれにせよ、ディーラーでDIS診断してもらった方が良いよなぁ。
原因がアルピナ専用部品だったら、また数週間待ちになっちゃうしなぁ。
と言うことですぐさま「困ったときの正規ディーラー(^^;」に駆け込み、
診断機にかけてもらいました。
いつも急な入庫でスンマソン(^^;
しばしの待ち時間で診断が終わり、メカニック(以下「メ」)とのやりとり。
(メ)「DISではエアフローセンサーから異常のログが出ていました。」
(私)「えっ?!昨年交換したばかりなんですが・・・」
(メ)「どうやら本体からエアーを吸っているみたいなんです。」
(私)「本体って、どこからですか??」
(メ)「上部のコネクター付近から吸っているようなのでタイラップで留めておきました」
(私)「えぇ〜!コネクター付近?どの辺からですか??」
ボンネットを開けて見せてもらったところ・・・
こ〜んな感じで留まってました(^^;
写真上部の四角部分のあたりからエアーを吸っているようなんですが・・・
「とりあえず様子を見て下さい」とのことだったので、これにて終了〜。
ちなみに「今回は診断だけだったので代金は要りません」、とのことでした。
「おぉ、何と有り難いお申し出っ!ありがとうございますっ!!(喜)」
「次回は絶対ここで買いますよ、えぇ。。。(当分買い換えませんけど^^;)」
しかぁ〜し!
会社に戻る途中、またまた息継ぎの症状がっ!!(>_<)
やっぱタイラップで留めたくらいじゃダメかぁ(残念っ)。
帰社後、すぐに昨年まで付けてたエアフローセンサーを再装着することにしました。
エアフローセンサー交換後も症状が治まらなかった
(=センサー自体は問題なかったと思われる)ので、捨てずに保管しておいたものです。
タイラップを切り、エアフローセンサーを外したところ・・・
「カパッ」と言う音と共に、
「目を疑うような光景」が起こりました。
どんな事が起きたのかと言うと・・・
とりあえず写真を御覧下さい・・・
百聞は一見に如かずです・・・
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こんなことが起きたんですっ!!(ポインター当ててみてね)
・・・お分かり頂けたでしょうか?
な、何とエアフローのセンサー部分が分離してたんですっ(@_@)
ふむふむ、こんな半導体が使われてるのか。
・・・などと感心してる場合じゃないか(^^;
接着部分が剥がれかかり、その部分からエアーを吸ってたのが原因で
息継ぎやエンストを起こしていたようなんです!!
えー、マジ〜?
こんなことってアリ〜??
・・・って言うか今まで悩んでたのは一体何だったんだよぉ(怒)。
OEM品なんで自己責任とは言え、たった8ヶ月でこんなことになるとは(涙)。
捨てないでおいて良かったぁ〜(^^)
あ、とりあえず今は問題なく走ってま〜す♪
・・・大変お騒がせいたしましたぁ(^^;